1999年に設立されテキサス州オースティンに拠点を構える<Magpul(Industries Corp.)>。 アメリカ海兵隊出身のRichard M. Fitzpatrick氏によって設立され、ポーチからマガジン(弾倉)を素早く引き出す為のアクセサリーとして<Magazine Puller>を開発。後に社名として<Magpul>となり、銃器(ファイア・アーム)のアクセサリーや銃器の教育や関連する映像等(別会社 / Magpul Core)を販売しております。
生産国
銃器アクセサリーのほぼすべての製品がアメリカで製造されており、上記写真(iPhone ケース)に関しても<MADE & ENGINEERED IN THE USA>と記載されております。なお以前はコロラド州ボルダーに拠点を構えていたものの、2013年に提案されたマガジン(弾倉)容量法の規定により、同社製品の多くがコロラド州で違法となるため撤退。そのため、生産施設をワイオミング州に置き、本社をテキサス州に移転したようです(Wikipedia 英語版より翻訳)
なお以下では公式ウェブサイト上に公開されている銃器(弾倉)の販売について、州ごとにまとめられた物を記載しております。またその他コロラド州やイリノイ州では自治体ごとでの制約があるようです。
カリフォルニア州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
コロラド州 | 15発以上の弾倉の販売を禁止 |
コネチカット州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
ハワイ州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
メリーランド州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
マサチューセッツ州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
ニュージャージー州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
ニューヨーク州 | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
バーモント州 | ライフル10発及びハンドガン15発以上の弾倉の販売を禁止 |
ワシントンD.C. | 10発以上の弾倉の販売を禁止 |
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ブランド名 | Magpul |
公式ウェブサイト | https://magpul.com |
海外配送 | 不可 |
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撮影関連会社を退社後カリフォルニア州ロサンゼルスに渡米。帰国後<アメリカ製>の雑貨や自転車(Schwinn製)などの輸入販売をオンライン上で開始。2016年。イリノイ州シカゴに拠点を置く仮装用マスク及びコスチュームの製造販売を行うZagone Studios製品の販売を開始。2020年。正式にZagone Studios Japanとして日本国内における同製品の輸入販売業務を開始。