Fire-King

Fire-King Dハンドル

アンカーホッキング社が1941年に製造を開始したとされる耐熱ガラスの代表格<Fire-King>。ロゴの刻印方法でおおよその製造年がわかるため、今でも根強い人気があるブランドです。特にマグカップはジェダイを始め、有名企業が広告物として利用していたこともあり、様々なブランドロゴがプリントされており、種類も多く非常にコレクターが多いようです。




Fire-King

入手方法の目安

ただ残念ながら、アメリカ製の<Fire-King>は製造が中止されており、ヴィンテージを取り扱う雑貨店やヤフオク、それにebay等で入手する方法しかありません。実際にebayで落札した際は4個購入したのですが、落札代金と配送料。それに為替を考えると、1個当たりが約3,500円。<Fire-King JAPAN>が製造する現行のマグカップが¥3,400程度ですので、その辺りを目安に探しました。

Fire-King

Dハンドルの中でも<シェービング>マグと呼ばれる重さのあるタイプ


Fire-Kingとは

Anchor Hocking社の耐熱ガラス容器のブランドとして1940年に製造が開始された<Fire-King>。1970年代までに調理用皿から灰皿まで数多くの種類が大量に生産されるものの1976年に製造が中止。特にマグカップは多くの企業が広告として使用され種類も豊富に揃っており、その中でも翡翠色をしたジェダイカラーが代表色になっております。





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